ブログトップバナー
<< 2013年4月〜14日 母と娘の『う・ふ・ふ展 Part2』 詳細発表♪ | main | 新しい考え。 >>

3.11

0

    あと数分で3.11がまた終わろうとしています。

    あの日、2年前のあの日、私は以前勤めていた池袋の職場に居ました。

    揺れ始めたその時、私は他の方に図面を見てもらいに自分の席をたっていました。

    この揺れ方はおかしい。そう思ったにもかかわらず周りの方々は動かないまま。

    私は「すみません、私机の下に潜ります」

    そう伝え、すぐ近くにあった空き机の下に潜り込みました。

    揺れは収まらず、パソコンがバタンと倒れたりものが動いたりしながら周りにいた女性の泣き声が聞こえてきていました。

    そんな中、私自身も揺れに怯え涙が流れていました。

    揺れがおさまったあと、帰宅命令が出ましたがその時点で電車は運転見合わせ状態。

    実家は神奈川県の大磯町

    海まで徒歩10分足らず。海抜4m程の場所にあります。

    心配で心配でたまらなくって、携帯をずっといじって家族に連絡を試みたけどやはり通じない。

    そんなとき、部長が「いいよいいよ!携帯より会社の電話の方が絶対通じるから使いな!」

    そう言って下さったことを今でも覚えています。

    そのおかげで家族と連絡が取れました。

    結局会社の友人・先輩方と職場で一夜を明かすことになり、ろくな情報が得られないまま余震が続くなかで時間が過ぎていきました。

    その後、会社のパソコンで動画が見れると言われアクセスして画面を覗き込んだ瞬間、、、、


    「なにこれ嘘でしょ!?」

    そこには大きな家が濁流に飲み込まれている状況が流れていました。

    本当に、本当に、本当に信じられなくて同僚と共に呆然としていたのを今でも忘れられません。

    耐震構造がゆえの、ぐるぐるとワイングラスを回しているかの様な揺れ

    建物のきしむ音

    窓のない閉鎖的な空間の職場

    乏しい情報

    寝る事なんて全然できなくて

    家にいる小さな家族のことも気がかりで仕方なかった2年前のあの日。

    忘れてはいけない。

    私はそう思っています。

    私は職場にいられたとこで家族と連絡を取り合うことができ、寒さをしのぎ、飢えもせず、乏しいといえども情報が手に入っていた。

    私の体験した3.11とは比べ物にならない環境の中で苦しい1日を、2年を過ごした人は本当に多い。

     


    意思というものは強く持つべきだと私は考えます。

    けれど、意思というものは自分の中にあるべきもので他人に押し付けるべきものではない。とも考えています。

    だから、私は私なりの方法で忘れてはいけない。ということを発信します。

    けど、この3.11という日をどのようにするべきなのかは人それぞれ。

     

    私はボランティアに行こう。と思っても結局行っていないようなちっぽけな人間です。

    けど、ちっぽけな人間なりに頑張れることはある。支えられることはあるんだと信じて頑張ります。
    (私のがんばりは作品の売上金からの様々な団体への寄付という形)


    はっきりとしない内容になってしまいましたが、時が過ぎゆく中で大きな傷を持っていない人間のなかではどんどん風化していくものだとは思います。

    けれど、せめて、365日のなかで1日くらいは今後何年経っても東日本大震災について考えることができたらと思います。

    あの日、被害にあわれたすべての方へ、ご冥福をお祈りいたします。



    2013.03.11 鈴木 藍



    コメント
    コメントする









    この記事のトラックバックURL
    トラックバック
    Blog Home
    HOME
    profile
    游's HomePage
    こちらから移動する♪
    游's Online Shop
    こちらから移動する♪
    calendar
         12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
    31      
    << December 2017 >>
    selected entries
    categories
    archives
    recent comment
    search this site.
    others
    mobile
    qrcode